第六回学校俳句交流会は、5日(土)、江東区の八名川小学校を会場に行われました。
実践報告では、教室での豊富な実践が語られ、具体的な手法も様々に紹介されました。
また、子どもの俳句を題材にした句会が行われ、俳句の見方について勉強しました。
回を重ねるにしたがって、内容が充実してきています。
次の第七回交流会には、現代俳句協会の宇多喜代子会長に講演をしていただく予定です。
2012年2月4日(土)午後1時30分~4時半 江東区立八名川小学校
最初の報告者は、葛飾区の北川先生。
若いときからの実践を豊かに語っていただきました。
随所に,俳句指導の工夫が語られましたが、教師としての生き方にも感動させられました。
次に報告に立ったのは、豊島区の森田先生他三人の若手の先生方。
学校や置かれている立場で、実践上の問題もそれぞれ異なりりますが、「いつでもどこでも俳句」など、実践の智恵が具体的な場面を通して語られました。
レポートの残部が幾分ありますので、ご要望があれば、ご連絡下さい。お送りいたします。
最後は、恒例の句会。児童の句を題材にしているところが、特徴です。
現代俳句協会の田付賢一部長や貂の会の齋藤二郎先生のご指導を受けながら、俳句の見方について勉強しました。
今回も、優れた実践報告と、率直な話し合いが行われ、すがすがしい気分と意欲が満ちる会となりました。参加者の皆様、ありがとうございました。
次回は、2月4日(土)は、現代俳句協会会長のの宇多喜代子さんにお話を伺うことになっています。
なかなかない機会ですので、ぜひカレンダーに書き込んでおいて下さい。
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