足立区立千寿小学校は日頃から俳句に親しんでいるので句会形式の 俳句教室としました。既に兼題「冬の空」「落葉」「手」 の作品んができており、「りんご」「みかん」 を持参して冬の句を加えて席題としました。
全体会の後の中休みには全校生が持久走の練習をしていました。
作品が揃ったところで、選句です。全員の選が発表され、 採った人の感想、採らなかった人の意見を述べ合いました。
【足立区立千寿小学校3年生の作品】
まっさおに近づいてくる冬の空
手のひらにどんぐりのせてにぎったよ
みかんがねこたつの上のはなびらび
手の中にかくした物は冬の風
冬の空校しゃの上のはたゆれる
いつのまにぼくのうしろにみかんの木
0 件のコメント:
コメントを投稿