今年最初の俳句教室は世田谷区立瀬田小学校4年生です。
昨年に引き続いての学年でしたので全体会を省いて、作句から始めましたが、たくさんの俳句ができました。
【世田谷区立瀬田小学校4年生の俳句作品】
除夜の鐘聞くのはいつもゆめの中
太陽の光がのびて春を待つ
万両の赤ゆれおちる石の上
年こしを待たずにいつかねてしまう
山茶花がきれいにさくよこっそりと
たぬきはねおなかをだして帰ってく
現代俳句協会ジュニア研修部のブログです。ジュニア研修部の活動を紹介し、情報交換を行うことを目的としています。