6日、江東区の八名川小学校を会場に、第三回学校俳句指導者交流会が行われ、北は青森、南は広島からも先生方や児童俳句に関心を持たれている方が参加されました。
また、学校の教員だけでなく、保護者やマスコミ関係の方の参加もあり、多彩な顔ぶれでの交流会となりました。
江東区立越中島小学校の島田先生の「俳句を学級づくりに生かすには」の実践では、学級での「俳句甲子園」の取り組みが紹介され、創作と鑑賞が一つになることによって、俳句教育の効果が更に上がることが示されました。
また、江東区立八名川小学校の村中先生の一年生への俳句指導の実践で、子ども達が楽しみ、一年生全員が俳句をつくる方法が具体的に示されました。また、音読の重要性が示されたのも特徴でした。
埼玉県の川越市から参加された中学校の先生は、「大変おもしろく、役に立つ勉強会だった。次回もぜひ参加したい」と話されていました。
次回の
第四回学校俳句指導者交流会は2月5日(土)に行われます。